お客様の紹介
世界で最も有名な分析ラボでありLC-MS製造社である、ウォーターズ・コーポレーション (Waters Corporation)は、正確な試験結果のために適切な試料調製がいかに重要かを知っています。だからこそ、この会社ではLC-MS 分析の前に行うPFAS 試料の調製にOrganomationのN-EVAP 試料濃縮器を信頼しているのです。
「... モニタリングと制御を容易にできる、簡単でシンプルな溶媒除去...」
ウォーターズ社は、ベンチトップ型エバポレーターを有するマサチューセッツ州ミルフォードの本社に弊社が訪問する機会を丁重に与えて下さいました。私どもはそこで、主任化学者の1人でありPFAS 試験・分析手順に大いに関与している、カリ・オルガンティニ (Kari Organtini) 氏にお会いしました。
カリは、飲料水、食物、土壌、地下水、地表水、および廃水のペル/フルオロアルキル化合物 (PFAS) 濃度の試験に従事していました。彼女の主な役割は、EPA 1633, 537.1, 533, ASTM 8421, ASTM 7968 と標準 SPE といった最も頻繁に利用されている試験法に関するアプリケーションノートを作成することであり、これらの試験法では試料濃縮器の使用を要します。エバポレーターに採用されている独自の試料ホルダーにより、カリとその分析チームは15mLと50mLの両方の遠心チューブを同じユニット内で溶媒を除去し、かつプロセスの間は溶媒量をモニタリング出来ています。
「溶媒蒸発のモニタリングと制御が簡単でシンプルなので、私どもではPFAS分析における試料の溶媒除去にN-EVAP システムを利用しています。」
当社ではN-EVAP システムのテフロンフリー・バージョンを入手しましたが、この機種は、安全でより信頼できる利用を目的として、PFAS 試料を汚染するリスクなく調製できるよう設計されています。
「さらにまた、私どものラボにおいて N-EVAP システムは、PFAS 試料に新たな汚染を持ち込まないことにも感謝しています。」
ルーティンのPFAS試験の絶対的標準として知られているように、ウォーターズ社の LC-MS/MS システムは、Organomation のブローダウン式濃縮器と連結して機能し続けています。私どもと共に、Organomation 社は、分析および環境ラボが正確な試料試験を行う上で信頼できる、独自の信頼できるワークフローを提供しています。
弊社は様々なラボにブローダウン式エバポレーターと抽出器を提供して、試料調製のニーズを満たしています。今すぐ弊社にお問合せ下さい。弊社のエキスパートがお手伝いさせて頂きます。
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