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お客様の紹介

イリノイ大学シカゴ校

Organomation ブローダウン式エバポレーターのマウスの脳機能の研究での利用

お客様:イリノイ大学シカゴ校 医学部

イリノイ大学シカゴ校の博士研究員である、プールナ・ヤラガラ博士は、Organomation 社の窒素ブローダウン式エバポレーターを知らないわけはありません。彼は同僚と共に15年もの間、Organomation N-EVAPS を頼りに研究してきました。彼が最初に Organomation N-EVAPS を知ったのは、インドの中央食料技術研究所 (CSIR) で博士号取得に励んでいた頃でした。今日、ヤラガラ博士は Organomation N-EVAP を食品に含まれるコサヘキサエン酸 (DHA) の脳の機能、心臓血管の疾患、および神経障害における潜在的な役割についての研究に使用しています。

用途: N-EVAP による溶媒の除去

マウスの脳のDHAの役割を研究する際、ヤラガラ博士は同僚と共に、DHA化合物をガラスバイアル中のクロロホルムに取り、強制栄養のための試料を調製しました。溶媒は窒素下で蒸発され、脂質はエタノールに溶解後、コーン油に加えられました。マウスのDHAの脳の含有量を、島津製作所製のGC/MS (Shimadzu Auto Sampler AOC-20s)で分析しました。

結論:Organomation社の機器の耐性を追い抜くことは出来ない

ヤラガラ博士は、90 年代から自分のラボにある Organomation N-EVAP の買い替えを心待ちにしています。30年経った現在も、N-EVAP は稼働しています。N-EVAPの仕様は常に「私のニーズを完璧に」満たしてくれています。」と、彼は述べています。N-EVAP 試料ホルダーは、外径1030mmの試験官に対応しています。彼は、ドライバスを装備し、耐酸性コーティング加工がされている、Organomation社で最新の24 ポジション N-EVAP 仕様の機 器を、心血管の疾患および神経障害の予防に関する更なる研究に使用し始めるのを心待ちにしています。

Dr. Poorna-3

写真:イリノイ大学シカゴ校の博士研究員であるプールナ・ヤラガラ博士は、Organomation社の24ポジション N-EVAP をマウスのDHAの脳機能に関する研究に利用。

Dr_ Poorna and David