お客様の紹介
スタンフォード大学 医学部 (Stanford University School of Medicine) のシェリー・ハイド (Shellie Hyde) 氏へのインタビュー
「当ラボのウェブサイトではOrganomation製品を応援し、エバポレーターを必要としていたり私たちの方法を再現したい友人・同僚の全員にOrganomation社を勧めています。~スタンフォード大学 医学大学院 シェリー・ハイド (Shellie Hyde, Stanford University School of Medicine)
スタンフォード大学のメディカルスクールのパーカー・ラボは、大抵の研究ラボが抱える終わりなき戦い、資金調達に対処しています。彼らは助成金をめぐる競合において、Organomation社の製品がコストを抑えるのに役立つことを見出しました。
「自分たちで試料を分析できなければ、試料分析の委託の支払いのために、プロジェクト当たりに要する費用が高くなっていたことでしょう。」
パーカー・ラボは、オキシトシンやバソプレシン等の、動物やヒトの社会的機能をサポートする神経ペプチドを研究しています。分析種 (被検査成分)を抽出後、溶液を分析前に濃縮しなければなりません。
私たち研究のほとんどで、固相抽出 (SPE) 後または放射免疫分析 (RIA)/酵素免疫分析(EIA)前に、血漿、脳脊髄液 (CSF)、唾液試料を濃縮するのにエバポレーターを使用します。私たちの課題は、所望の分析種の濃度が、手頃な価格の従来の測定技術では低すぎることでした。マルチ VAP は私たちの試料を濃縮し、様々な市販のキットを利用して信頼性のある分析試験を実施できたため、この問題を解決しました。
「過去に他の試料濃縮方法の利用を試みました。」私たちの場合、多くの手順で有機溶媒を蒸発させなければならないので、凍結乾燥機は選択肢にありませんでした。私たちが取扱うペプチドはデリケートなので、Speedvac 遠心濃縮装置だと条件が過酷すぎました。窒素エバポレーターの場合、使用条件は私たちのペプチドでも穏やかで、Speedvacに比べて、溶媒選択の自由度も高く、運転中の音も静かでメンテナンスも容易でした。
「(Organomationの)製品は容易に使用・メンテナンスでき、カスタマーサービスも素晴らしいです。N-EVAPで個々のチャンネルの開閉ができるのが気に入っています。また、MULTIVAPから取り出した鋼鉄ブロックを-20℃の冷凍庫に一晩入れて、翌日に使用する際に試料の冷却状態を保てるのも気に入っています。
「Organomationは、エバポレーターと価格範囲をエンドユーザーの要望に合わせることに尽力としていると思います。誰でも装置を作成し販売できますが、Organomationの場合、自分たちが作るものと誰に販売するのかを大変重要視しているという違いがあります。常に私が分かる事は、問題や分からないことがあると、役立つ返答を(即時でない場合は迅速に)得られるということです。私は現在、N-EVAPを1台、マルチ VAP を1台の2台の装置を有していますが、もし分析量や仕事量により必要となればもう1台Organomationから購入します。
弊社は様々なラボにブローダウン式エバポレーターと抽出器を提供して、試料調製のニーズを満たしています。今すぐ弊社にお問合せ下さい。弊社のエキスパートがお手伝いさせて頂きます。
266 River Road West Berlin, MA 01503-1699 USA
日本 (オレンジサイエンス): 050-5433-8000
Organomation 米国オフィス: +1-978-838-7300
©2024 Organomation
会社概要
私たちのアプローチ
ポリシー